自宅のちょっとした間仕切りにのれんを使うと、雰囲気をガラッと変える事が出来ます。
開放感ある自宅にするために部屋のドアを取り外して、導入するといった方も増えています。
のれんは、日本で古くから使われており、独自の文化と言っても良いほどわたし達の生活に根付いているものです。
お店の入り口や銭湯・温泉の入り口に使われているのを目にした事がある、という方も多いのではないでしょうか。
あまり自宅で使う物だという認識はないかもしれませんが、
案外家の中でも活用できる場面はあるのです。
扉をつける程でもないけれど、ちょっと目隠しをするために
部屋と部屋の間に設置したり、棚の前につけたり、また
お風呂を銭湯に見立てる感覚で湯のれんを自宅用につけられる方もいます。
更には最近在宅での仕事が増えているため、自分の居場所を作るための間仕切りとして活用されることもあるようです。
正にアイデア次第で多種多様に活用できる、便利なアイテムだと言えるでしょう。
自宅に導入する場合、自分が気に入った柄や色のものを購入すると良いでしょう。
インテリアや部屋の雰囲気に合わせて選ぶのも良いかもしれません。
アジアンテイストが好きなら、ロータス刺繍ののれんがお勧めです。
ロータス刺繍は蓮がモチーフとなっている刺繍の事で、ベトナムではとてもよく知られているものです。
ベトナムで正装として着られる民族服のアオザイにも、このモチーフがよく入っています。
正装として着る場合、一般的に白をベースとした生地に蓮のモチーフを入れる事が多いですが、
生地の色は他にもたくさんあり、モチーフとの組み合わせで無限の可能性があります。
絵画のように美しいとも言われるロータス刺繍ののれんを購入する場合、インターネットで販売しているお店をスムーズに見つけられます。
気になった方は1度検索してみると良いでしょう。
また、腕に自信があるなら 自分で作ってみるのも良いかもしれません。
アジアンテイストを自宅に取り入れて、毎日の生活をより楽しくしてみませんか。