入り口の目隠しとして「トイレ暖簾」

暖簾のユニークな用途としてはトイレに暖簾を掲げるといった
シーンも見られ、飲食店や温浴施設などの店舗で
採用されることもあります。

識別

一番の目的は男性や女性の識別がしやすいことで、
間違って女性が男性用へ、男性が女性用へ入ってしまうことを防ぐことができます。

それと見た目がおしゃれな印象もあり、古風な感じで落ち着きがあるとして
インテリアの一環として採用されるケースもあります。

落ち着く

よく採用されている店舗は、和食を中心とした飲食店や
温浴施設などが該当します。

さらには他の目的としては、中を外から見られない様にする
目隠しの機能を持っているケースも見られ、外から覗かれると
恥ずかしい場所であるため、そういった対策を行う上でも
優れています。

実際に入口に暖簾がかかっている場合とかかっていない場合とでは
大きな違いが見られ、それがあれば人が通った時に簡単に
中の様子を覗うことができず、一方、それが無いと明らかに
中の状態が丸見えとなってしまいます。

また暖簾の役割は風水的な役割もあり、外からの邪気や
風などを遮る効果が期待できることで運気をアップすることにも繋がります。

トイレなどの水回りを綺麗にすることは運気をアップする事に
繋がるぐらいで、例えば邪気を侵入できない様にし、一方では
運気をそこに留めおく効果をもたらすと考えられています。

用途としてはトイレに掲げられることもありますが、
それを入手するにはECサイトで扱っていることも多いです。

シンプルなデザインから、なかには凝ったデザインまで見受けられ、
ECサイトで検索すれば様々なデザインの物を見つけることが可能となります。

販売促進グッズにぴったりな「ノベルティ暖簾」

暖簾は店舗の玄関口を飾るだけではなく、贈答品や
ノベルティグッズに選ばれている幅広い用途に利用できる商品です。

企業だけではなく、飲食店で配布されることや、地方自治体が
地元の名産品や名物の宣伝に作成する場合もあります。

和風のためからか演歌歌手の所属事務所が
ファンクラブの方に向けてをしたり、同人誌の即売会において
アニメのキャラクターをプリントして配布しているケースも見られます。

それでは、どのような暖簾が制作できるのかというと、
テトロンポンジやトロピカルなどの化学繊維の生地を
用いたものから、綿や麻、絹などを用いた本格的なものまで制作が可能です。

化学

これらの中では化学繊維のものがノベルティグッズに
使用する生地としては最適です。

化学繊維のものは価格が安いのが特徴で、経費の削減ができるため
大量に用意しなくてはいけないノベルティグッズに使用するには
打ってつけだと言えます。

さらに、化学繊維の生地はフルカラーのプリントにも
対応しているので、写真やキャラクター、イラストやロゴなど
きれいに印刷することができます。

色の発色が良くデザインを凝らし、オリジナル感を
打ち出していけるでしょう。

化学繊維以外の生地では、店舗などで小規模に
配布する場合なら綿生地を使用したものがおすすめです。

安価であることと、綿生地なら染めにも対応しており、
天然素材を使用しているので優しい風合いの暖簾が作成できます。

天然

ちなみに、一般の既製品には綿生地が使用されています。
このように、低価格でオリジナルのノエルティグッズが作成できるのが暖簾の魅力です。

銭湯・温泉の定番「湯暖簾」

「湯暖簾」とは銭湯や温泉の出入り口に掛けられる暖簾です。
その用途は3つあります。

1つは浴場スペースとそこから繋がっているスペースとの仕切り、
もう1つが外から脱衣場を見えないようにする配慮、そして最後の1つがトレードマークです。

のれんの形や特徴をよく知る

仕切りと目隠しはワンセットに
なっていますが、最後のトレード
マークにはデザインに深く関わる
2つの意味があります。

まず1つ目の意味は「ここから先は
浴場である」という看板です。
例えば店頭用の暖簾は看板の
役割があるため、店によって
布に描かれる文字が異なります。

それと同様に温泉用には「ゆ」と大きな文字が
生地に描かれる事が一般的です。

その一般的なものにはもう1つ、「男」と「女」という文字が
表記されている記事があります。

これが2つ目の意味です。
つまり利用者が間違えないための工夫というわけです。

ほとんどの場合、文字とともに赤と青という色違いの生地を用いています。

同一なデザインが多いのは前者の意味を守っているからです。
そんな温泉用には制作において基本的な項目が定められています。

それは大まかに分けて4つです。1つ目の基本は透けない
厚手の生地を用いる事、2つ目の基本は落ち着いた風合いである事、
3つ目の基本は色よりも文字と趣を大切にする事、
そして4つ目の基本は防炎加工を施す事が必須となります。

防炎処理

特に4つ目の基本となる防炎加工は火気が多い浴場には必要です。
設置場所によっては加工しなくても良いかもしれませんが、
備えをして損はありません。